大友良英+ヨシガキルイ duo
大友さんとは昨年から1年ぶりくらいの共演で、その際のMCや文章でも少し書いたことですが、僕は10代の頃に『大友良英 New Jazz Orchestra』のヨーロッパツアーに付いて行かせてもらった事があり、その際に一生懸命バイトで溜めた全財産を初日に紛失するという事がありました。
10代で必死で溜めた全財産(25万くらい)を一円も使わずに異国の地で落とすというのはかなりのダメージで、放心状態。
そんな僕に「ローディをやってくれたらその都度お小遣いをあげるから頑張ってみなさい」と大友さんが言ってくれて約3週間ほどお手伝いをさせてもらいながら同行させてもらったのでした。
楽器を始めるのが遅く、何も分からない僕は楽器のセットどころか、ローディの意味やギターの運搬の仕方も良く分からず、最初は何をどうしていいかわからない状態。
その中で大友さんが色んな事を優しく教えてくれた事を今も鮮明に覚えています。
ギターそのものについて、セッティング、エフェクターのこと、そして『音楽』の事、様々なことを教えてもらった経験は自分の音楽を形成する上で凄く重要なものとなりました。
詳しくはまた何処かで書けたらと思いますが、この日はそういった上で勝手に師匠と思っている大友さんとのライブ。
本番は1部と2部でかなり違う構成になったように思っていて、様々な音楽表現の対比から色んな場面を行き来する演奏になり凄く楽しかったです。
この日は心配になる程のもの凄い大雨でしたが、多くの方に足を運んでもらいアンコールも頂けてとても嬉しかったです。
ありがとうございました!
また再演できるように日々精進。
📷はPOLARISさんより頂いています。
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